メカニック撮影

土曜日は、小田原は鴨宮にて機械男(メカニックマン)さんのライブ写真撮影でした。

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めちゃくちゃな歌詞なのに、妙に上手くて耳に残って口ずさんでしまうような曲が多いです。博士と人造人間たちというコンセプトらしく、衣装は光るわ、光って音の出る銃やら、とっても楽しいライブでした。

実は、メンバーの一部の方と古い知り合いなので、その流れでロゴマークのデザインもさせてもらってます。迷走したグッズのラインナップも面白いです。

普通にファンなので、レコ発が楽しみだな。

 

少しカメラの話でも。

撮影は特に指定がないとのことでしたので、今回はレンズや場所を変えない撮影にしました。(センター陣取っちゃってすいません…。)

私が撮影に使うのは、一眼レフとハンディカムです。身体があまり強くないので、機動力を考えて、プロ用ではなく敢えて軽い物を使っています。

一眼レフというのは、一般的なスマホコンデジとは違って、レンズを付け替えて使用します。レンズを付け替えることで写真の強みがガラリと変わるので、本体よりレンズの方がメインだとか言われることも多いです。

レンズの種類は色々あるのですが、主に私が持ち歩いているのは、単焦点・広角・ズーム・魚眼の4種類のレンズです。

単焦点はボケ味の強い写真が撮れるのですがズーム機能がなく、広角は狭い部屋でも広く写るのでホテルの写真などに使われます。ズームはその名の通り遠くを近く撮るためのレンズで、魚眼は広角よりもっと広く撮れるような感じと思ってもらえれば間違いないかと思います。

色々な写真がほしいときは、レンズを付け替えていろんな場所から撮っているのですが、今回は前回のライブで色々試していたので、全体の空気感を大事にして撮るために魚眼レンズで中心から撮影しました。

魚眼はまわりが歪んでしまうので、カメラが趣味の人の間でも好みが別れるのですが、アーティスト写真としては臨場感が活きてかなり良い感じに撮れるので私は好きです。私のライブ撮影はほぼ単焦点魚眼がメインです。

お仕事が落ち着いたらHP製作に移る予定なので、レンズの種類とサンプル写真を載せておけばよりイメージがしやすいかなとか色々考えています。他にもね、ざっと料金形態も形になってきたので、それだけでも先に作りたいなとか…色々膨らんでいます。

 

季節性の心の風邪をひいておりまして…お仕事も色々山積みなので、ちょこちょこ本当に取り掛からないとと焦っております。酒浸りでがんばらネバダ